アトピーの方を治療していると、大体3か月くらいで明るくなる人が多い印象があります。
なにが明るくなるの?
声のトーンが1段高くなります。
痒みがなくなってくるからです。
まだ完璧には良くなってはいないけど、最初に比べると格段に良くなっている。
本人もそれを自覚しています。
だから、最初の方は低いトーンだった声の質が、どんどん明るくなってきます。
本人は意識してるのかどうかわからないけど、かなりわかりやすく変化するんです。
「あ、変わった!」
っていう感じ。
ここまでくると良くなるサイクルが出来上がっているので、多少の波があったとしても、明るい未来が待っています。
今日も一人そういう患者さんがいました。
院内に飾ってある花を話題に上げたりして、周りを見る余裕が出来たりもします。
こちらの話・説明を積極的に聞いてくれます。
それで余計に良いサイクルが出来上がります。
結果、さらに治りが加速。
超イイスパイラル♪
ああ!全ての人にこの超イイスパイラルを起こしたい!
医療に100%が存在しないことはわかりきった事実だ。
でも、100%を目指さない医療人は、失格だとおもう。
「神でもないのに100%を目指すなんて傲慢だ!」
と言う人もいる。
でもさ、傲慢でいいんじゃない?
とも思う。
そんなこと言うなら、人が人を治そうと・癒そうとしている時点ですでに傲慢だと思いますしね。
神様に逆らってもいいんじゃない?
逆らって何か悪いことでもあるの?
神に逆らってでも人を癒したいと思うことはそんな罪なことなのか?
神様に逆らう事より、自分の呼吸に嘘つくことの方が罪ですよ。
・・・
ま、そんなわけで「声の話」からなぜか「神様の話」になって、最後は「呼吸」で終わりましたね(笑)
人のカラダについて考えていると、結局行きつくのは「呼吸」になります。
たぶん、人間の根幹なのだと思います。
よく「軸」という言葉を使う方がいます。
「軸がブレない」とか「軸が安定する」とか。
私にとって軸とは、「呼吸」です。
・・・
あらやだ。またなんか脱線してきちゃった♪
とまらないわ。
ここらでまとめないと(笑)
まあとにかく、
呼吸が変わるとこれまた超イイスパイラルになる♪
ってことです(笑)
編集後記
私、筆圧がスゲー弱いんす。力入れるとすぐ疲れちゃう。だからなるべく力を使わずにかけるものを使ってます。ボールペンとかシャーペンも重く感じちゃう。シャーペンはもう何年も買ってない。ボールペンならギリギリJetstreamが合格。インクペンならENERGEL。でもよく使っていたのはPILOTのSUPERプチっていうサインペンです。これは軽くてよく買いました。でも、ついに見つけました。もっとイイやつ。筆圧最弱なアタシにぴったりのペン。その名は「APPLE PENCIL」そうです!iPadに使用するアレです!もうね。感激です。やっぱり紙より摩擦が少ないからなんでしょうね。チョー楽♪。アップルさん、ありがとうございます。
ー編集後記しか読まない方へ記事の要約ー
アトピーが良くなると声が変わるよ