患「先生、わたし来月から鍼灸学校の夜間に通うことになったから、、よろしくね」
吉「ほんとですか!来年受験するんですか??」
患「いやいや、来月から学校に行くの?」
吉「えっ??だって受験は?」
患「もう終わった。受かったの」
吉「えっ?受けてたの?受かってたの?」
患「うん」
吉「ふつうは、『鍼灸学校行くことにしたよ』『そっか、じゃあ受験頑張らないとですね』『はい』っていうやり取りをした後に合格するもんなんですけどね(笑)」
患「まあねー」
というわけで、当院の患者さんがすでに鍼灸学校を受験して、合格し、何と来月から通学することになりました。
しかも私の出身校だそうで(笑)
こないだ2月の段階での会話では私が『鍼灸学校行ったらいいじゃないですか~」って煽ってたんですが、それが翌月にはまさか受験して合格までしてるとは驚きでした。
すごい行動力ですね。
久々に心が躍りました。
「ほんとはもっと完璧にアトピー治ってから行こうと思ったんだけど、でも行くことにしたんだ~」とのこと。そして、
「だからさ、学校始まるまでに早く目の下のクマをきれいに治してよ」だとさ。(笑)
「東洋医学ってホントすごいよね」「先生ありがとね」ということをことあるごとにおっしゃってくれていたこの女性。
「〇〇さんも、鍼灸師になったらいいんじゃないっすか??」と、こちらも、ことあるごとに伝えていました。
東洋医学・鍼灸を体験し、感動している方が鍼を持つのだから、これはもう絶対に社会のためになる。
素晴らしいことです。
とてもうれしい。
いやあ、いい仕事したなぁ、俺!