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アトピーと気圧

・人体には「気圧」という圧力がかかっている。
・1気圧は約10トン。
・体の表面積から計算すると男性で約16トン、女性で約14トンもの圧力を常に受けている。
・1気圧=1013ヘクトパスカル。
・1ヘクトパスカル下がっただけで、海水面が1センチ上昇する。
・人体で言うと、6~10ヘクトパスカル下がると、片頭痛の発症率が上がる。
・台風が通過する際に変化する気圧が約40ヘクトパスカル。
・その数分の一程度の変化で体に不調をきたすことがある。

上記の箇条書きは『「天気が悪いと調子が悪い」を自分で治す本』という本を参照し、いくつか書き出しました。

天候の変化でアトピーが悪化する人はとにかく多いです。

その代表的なものは「気温」そして「湿度」です。

急に寒くなったから、熱くなったから悪化する。

雨の日は悪化する。

そんな経験、あるのではないでしょうか?

そしてその要因にもう一つプラスしてもう一つアトピーと関係が深いのが「気圧の変動」だと考えています。

この本には、気圧とアトピーの関係には言及していませんでしたが、面白い記述を発見しました。

この著者によると、「乳様突起」という部位に電流を流して、気圧を感じるセンサーが「どうやら内耳にあるらしい」ということを突き止めたようです。

私が気になったのは、この「乳様突起(にゅうようとっき)」という部位のことです。

この部位周辺、わたしは毎回必ずチェックする場所なんです。

しかも、重要視しています。

しかし、ちょっと違う視点で認識していました。

湿度、乾燥、そういったものに関係するものである、と。

今回ここに「気圧」という視点が加わりました。

すると、どうなるのでしょう?

私にもわかりません(笑)

ウチに来られる皆さんの乳様突起に教えてもらおうと思います(笑)

まあでも、これを読んだ瞬間にいろいろと脳裏に浮かび上がってきてはいます。

「あ~、奥に引っ込んでいる反応と膨張して飛び出てくる反応の違いかなぁ?確かに種類が違う手ごたえあるもんなぁ?奥か?手前か?向かってくるベクトルの違いでそれぞれ変わるんじゃないかなぁ?そうすると指の当て方とか、鍼の角度、深さも変わってくるよなぁ、、ああやって、こうやって、、」

・・・

「ちょっと何言ってるかよくわからない」

そんな声が聞こえてきそうです(笑)

私の頭の中は常にこういうことを考えています。

この瞬間が幸せなんですよね。

私の幸せはツボに詰まっています。

 

小さい幸せが、大事なんですよ。

ではまた。