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1月2月のアトピー

現在2020年の2月6日。

三週間前くらい前からアトピーが悪化する人が増えてきています。

主に乾燥症状がメイン。皮膚がボロボロ向け、突っ張って痛い。動くと痛いから、休みの日はずっと寝ている。

そして、2月に入ってからは、メンタルがやられてしまっている人が続出しています。

寒暖の差が激しく、風が吹き荒れている、こういう気候が続くときは要注意です。

注意、というか、覚悟が必要、という感じです。

「身体がついていかない」

というより「心がついていかない」

という感じです。

今回の寒暖差+吹き荒れる強風は

「心がついていかない」

からさらに

「心がもたない」

という状態にまでなっています。

今回の悪化は、皮膚症状の悪化もありますが、去年の3月の大悪化みたいに、わかりやすく赤味が増したり浸出液が出てきたりというよりは、(もちろん、そういう悪化もありますが)、メンタルの奥深い部分を揺さぶられているような印象があります。

ふだん明るくてよくしゃべる患者さんが、ほとんどしゃべらない

いつも飄々として、やさしい表情の人が、「つらい」と目線が定まらず、暗い雰囲気を纏ってきている

娘が好きなジャニーズの会話も、私は興味がないから普段なら聞き流せるのに、今回はそれすら難しく、「ちょっと今日は話し聞けない」と娘の前で泣き出してしまう

強い気持ちで脱ステするつもりだったけど、気づくとステロイド推奨派の医者が書いた本を熟読している。

普段ネット検索しないのに、何かいいアトピーの治療法がないかを検索しまくっている。

 

明らかに普段と違う様相を呈しています。

こんな時に、あれこれ動くのはよろしくないと思います。

動けば動くほど、泥沼にはまりこむ可能性があります。

何かの対策をして、ぴったり症状が収まるというのは、難しい時期に入ってきます。

何か対策を施して、やった気になったとしてもあまり大きな安心感は得にくいでしょう。

動かなければ、何かをしてなければ不安だという側面もありますが、

「じっと耐える」

「淡々とやりすごす」

そういう風にして、エネルギー消耗を抑えながら、回復の時期を待つことが肝要です。

このひどい状況も必ず落ち着いてきます。

どうか焦って心を焦がさないようにしてほしいなと思います。

 

いまつらいのはあなただけじゃない。

みんな同じような状況です。

誰が悪いわけでもない、

何がいけないわけでもない。

しゃーないことなんです。

「しゃーない」

そう思って過ごすのみです。

必ず落ち着いてまいります。

焦らず、慌てず、動き回らず、空回りせず。

易の教え

易(えき)の教えに「天山遯(てんざんとん)」という言葉があります。

遯の意味は「のがれる」

無理をせず、一時避難でうまく乗り切るという考えです。

あれこれ何か手を尽くす、動き回るというよりは、一歩引いて冷静に、エネルギーを消耗させないよう、自分を守りながら傍観するような心持ちでいる、というような意味に私は捉えています。

つらいのは自分なんだけど、そういう自分を観察する自分を作っておくこと。

これがはまった深みから抜け出すコツです。

これができていれば、深みにはまることはありません。

今は、「積極的に治しに行く」というもがきよりも、「じたばたしたってしゃーない」という心持が必要な時期かと思われます。

アトピーの本読むなら好きなマンガ読んでた方がいいし

病院行くなら遊びに行った方がいい、

ネット検索するよりそこら辺を散策した方がいいです。

それが一番の対策です。

何かすることだけが対策ではない、そういう賢者の知恵を、今苦しんでいるあなたにも、受け取ってほしいです。

ー編集後記ー

久しぶりのブログ更新となりました。本当はもっと積極的に、情報発信できればいいとは思うのですが、、だって今の時期はね、、天山遯ですからね。何もしないのが一番の対策。あまり頻繁に更新できないのはもう、しゃーない!

 

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