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アトピーとマーガリン

九竅(きゅうきょう)という言葉があります。

体の中の九つの穴、という意味です。

目、耳、鼻、口、尿道、肛門。

このなかで特にアトピーと関係が深いのは、どれでしょう?

答え、全部です。

ま、それじゃ話にならないので(笑)、とくに関係が深いのはどれでしょう?

答えは、

鼻と口です。

なぜか?

外側から積極的にからだの中にものが入ってくる部分だからです。

まずは、鼻について。

人は常に呼吸をしています。

空気を吸って空気を吐き出しています。

「酸素を吸って、二酸化炭素を吐き出している」とシンプルに言えればいいのですが、今の時代、吸い込んでいるのは酸素だけではありません。

放射線物質が飛んでるかもしれません。

花粉が飛んでるかもしれません。

pm2,5とかもあると思います。

もうね、いろんなものを吸い込んじゃうわけです。

そして、吸気とともに吸い込んだ放射線物質や花粉やpm2,5は、呼気とともに排出されずに、体内に残存する。

この世はみんな邪気だらけ(笑)

で、こういった、いらないものというものは、私たちの体にとっては不要なもの・いらないもので、いうなれば体の中のゴミです。何とかして出さないといけません。

もし、鼻呼吸できていれば、多少はマシですが、口呼吸をしているようなアトピーさんは、先ず、鼻で呼吸できるように体を改善していかねばなりません。

それから口

口という穴からは、食べ物が入ってきます。

皆さんが食べる食事の中にもいらないものがたくさん入ってます。

この吸い込む空気と食べるもの。

この大きな二つの穴から入って来るものたちっていうのは、本当は放っておいて大丈夫。

そもそも昔から、勝手に出すように体のしくみがそうなっているからです。

勝手に出るような体の仕組み、それは「うんち」と「おしっこ」です。

うんちにして出すとかおしっこにして出すとか、「肝臓とか腎臓で解毒する」なんて言葉はどこかで聞いたことあるのではないでしょうか?

こういった働き、内臓でいらないものを仕分けして無毒化して出したり、体の中で免疫細胞が戦ってくれて無毒化して相手を殺してくれたりという勝手な働きがそもそも備わっているのです。

そして、始末した死骸を鼻水にして出すとか痰にして出すとか、汗で出すとか、こういった私たちの体の中から分泌するものの中に混ぜ込んで外に排泄しているのです。

だからうんちもおしっこもたっぷり出てた方がいいし、汗も多い方がいいし、鼻水とか痰も出ている方が当然で、要らないものを外に出せているという事なんです。

でも、アトピーさんの体というのは、とにかく溜め込む。とにかく出ない。出るのはかゆみと赤味と浸出液のみ(笑)

アトピーのあなた、ウンチ出てます?

正規の排泄ルートはうんこなんですが、正規ルートが詰まってるので、非正規ルートで追い出すしかないわけなんですね。それが「皮膚」という場なんです。

だれだって皮膚で出すんじゃなくてうんちで出す方がいいですよね。

現代は昔と違って口の中から、鼻の穴から、入ってくる毒、要らないものの量がものすごい増えているんです。

加えて極端な運動不足により、筋肉を使わないので代謝が落ち、汗をかく量も減り、遅くまで仕事をするので少ないエネルギーを消耗させ、夜遅くに毒だらけのご飯を食べ(笑)、とにかく溜め込みまくっています。

加工食品、人工的に作られた調味料。

こういった昔にはなかったものは非常に体内からの排出が進みにくいです。だって、元々自然界に無かったものだから、体も困惑しちゃうわけです。

「なにこれ?どうすりゃいいの?」って。

こんなものはたくさんあるんです。

そんな中でも今日は「マーガリン」についての警鐘を鳴らしていこうと思います。

皆さん知ってますよね?マーガリン。

これも昔無かったんです。

マーガリンっていうのは、植物油に水素を添加して作られた硬化油と通常の植物油を混ぜて、乳化剤と着色料を添加し、さらに水、食塩、粉乳を加えて作られます。

油脂を80%以上含むものをマーガリンと言いますが、要は油の塊だってことですね。

水素添加され、固められることによって悪玉脂肪のトランス脂肪酸ができます。

常温だと液体になっちゃうから、常温でも固形でいられるように魔法をかけようねってことですね。

この、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸は、いま話題の、、、、いま問題の油です。トランス脂肪酸は、ぜんそくやアトピー性皮膚炎になる可能性を高めるという指摘がされています。

ちなみにデンマークでは、すべての食品について、油脂中のトランス脂肪酸の含有率を制限したり、アメリカでもトランス脂肪酸表示の義務付けがなされていますが、日本では何の規制もありません。

なので、自分たちで「何がどのくらい入っているか?」を調べる必要があります。

私は、アトピーの勉強を進めていくうえで、日本の食事情がこんなにも致命的なことになっていたのかと驚きましたし、知ることができて良かったです。

知った後何を選ぶかは本人の自由ですが、知らないのなら知っておいて損はありません。

あなたも、自分が普段どんな油を摂っているのかを確認してみてください。

植物油は、燃えます。つまり炎症を起こしやすい油という事です。

というか、そんな難しいことを言わなくてもですね、仮にですよ?あのマーガリンをね、ご飯を一口食べるのと同じくらいの量を、スプーンに乗せて口の中に入れて、それを飲み込んだとしましょう。でも、それって、なんか、「大丈夫?」って思いません?

気持ち悪くなりそうじゃありません?(笑)

たとえ人工的に作られた、人体にとって奇妙な馴染みのない油だったとしても、油の形状をしてるからには、それをちゃんと分解して、使うものは使って使わないものは外に出すっていう、そういった体のしくみが働くわけなんですけど、でもその仕事をするには、「ちょっといつもと違う油の状態ですよ」というわけです。

見た感じは油だけど、実際に代謝しようと思って分解し始めたら、「いつもと違って壊しにくい」なんてことになるんです。

だってそうですよね?

今まで数千年、数万年、存在しなかった油なんだから。

それがここ数十年でどの食品にも変な油が含まれるようになったんですから、体はそれを処理するのに、相当体力とエネルギーを消耗するのは当たり前です。

そんな消耗した体では皮膚修復へ体力を回す余裕なんてないんですよね。

そういったものを摂取する機会が多い人ほど治るのに時間がかかります。

「一人暮らしをして自炊する時間が無いからしょうがない」

「昼は職場の人と一緒に行くから食べたいものを選べなくてもしょうがない」

「近くにコンビニしかないからこれくらいはしょうがない」

 

皆それぞれの事情があり、それぞれに「しょうがない」という状態があるかとは思いますが、それでも「少しでも改善する方向へ行動しよう」という思いを持っていただきたいです。

「摂らない」ことは簡単なことです。

「摂らなきゃいいだけ」なんですから。

「あ、たしかに」

そう気づいて頂けたならまた一歩、アトピー改善に近づきます。

「摂らなきゃいいだけ」ただそれだけ。

というわけで、「マーガリン入りロールパン」とか「素材にこだわった〇〇マーガリン」とか「ヘルシー!マーガリン」とか、そういうものには惑わされないでくださいね。植物油脂が入ってる時点で、、、ですので♪

ー編集後記ー

あと、「バター1/3」を謳ってる商品もありますが、残り2/3は、、、なんでしょうね(;^_^A

 

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