私「ちゃんと眠れてますか?」
患「はい」
私「何時間くらい寝てます?」
患「6時間くらい」
私「途中で起きたりしないですか?」
患「はい。よく寝れてます」
私「布団に入るの何時くらいですか?」
患「1時か2時くらいです」
私「えっ?そんな遅いの?」
患「ダメですか?」
私「ダメです(即答)」
患「そうなんですか??」
私「そうなんです(即答)」
その後、睡眠についての大切さをお伝えする。
患「そうなんですね。家族がみんな遅いので、何とも思っていませんでした」
私「もし、小さい子供が1時2時まで起きてたとしたら、異常だと思いません?」
患「はい」
私「もし小さい子がそれをやったとしたら・・・?という視点で、自分の生活を振り返ってみてください。「確かに、これを子供がやってたらおかしいよな?と思ったものに関しては、変えていってみましょう」
1時2時に寝ることに関して「もっと早く寝たほうがいいのはわかってるんだけど」という意識さえなかった方でした。
そもそもの前提が私と全く違っていたことにびっくりしてしまいました。
その方の前提をしっかり把握すること、そこと私の提案することのずれがどれくらいあるか、これからはしっかりと確認していかないといけないなと反省しました。
「うちの3歳の子も2時まで起きてます」とか言われたらどうしよう・・・。
どうか、早く寝てくださいね(笑)